私は毎日鼻にほじるしてます。^^‼︎ 好きな言葉は"根本治療"

駿河屋の買取レポ

備忘録兼ねて買取レポ

 

おすすめしたい人

●いろんなジャンルでちょこちょこ買いをしている

●まあまあ量がある(金額はチリツモで構わない派)

●買取を急いでいない

●とりあえずこのグッズの山をどうにかしたい!


買取できる物

二次元

2.5次元(声優も◎)

三次元(ジャニーズ◎ 地下アイドルは無理だけどCD出てればある程度いけそう)

ディズニー・ポケモン・サンリオなどの著名なキャラクター(ぬいぐるみ◎)

電化製品

CD・DVD

ゲーム

トレカ

など

 


メリット

●事前に買取金額がわかる

●店舗に行く必要はなく、ダンボールに詰めて集荷を呼ぶだけ

●買取できるジャンルが幅広い

●捨てるのは忍びないけど買い手が絶対いないみたいな物もとりあえず送りつけて処分ができる

自宅で完結

いろんな業者に頼む必要がない

とりあえず全て駿河屋に送れる

駿河屋の良いところ


デメリット

●メルカリよりは金額が安い 私の体感だと10円〜100円くらいが多い 400円くらいだと「オォ〜〜!!」と声が出る 私の買取ジャンルが偏ってるせいもある 2000円を超えたらメルカリで倍の値段で売れる可能性があるので要チェックです

●人口が少なめのジャンルはメール見積もりが多い (値段がつかないorついても1円が多い) (逆に売る人すらいなければ値段がついたりする)

具体的に言うとハイキューは金額表示多め、スタマイはほぼメール見積もり、やってる人出会ったことないレベルのサ終したソシャゲは値段がついた

●買取金額が1500円以下だと送料を取られマイナスになる可能性がある けど沢山グッズあるなら絶対大丈夫

●事前の見積もりにチェックを入れるのがかなり面倒 「このグッズの正式名称なんだっけ?」と調べるのが面倒

●店舗買取より時間がかかる

売りたい商品を登録する手間がかかる

取引終了まで時間がかかる

駿河屋のデメリット

 

必要なもの

ダンボー送るものが沢山ある人は三辺合計100cm以上のものを沢山用意 満たないサイズのダンボールで何個も送ると送料を請求されるので注意

●グッズを仕分けるためのビニール袋沢山スーパーのちっちゃい透明袋や同人誌を中古屋で買った時の外袋を使った

●グッズを仕分けたビニール袋にラベリングするシールとか紙とかテープ ジャンル名とカテゴリ名を書いて袋に貼りつけてた やらなくても良い気はするけど自分と駿河屋のため

●新聞紙とかそれっぽい紙 送るときに隙間があるとグッズが痛むので隙間に詰め込む 新聞紙の他にいらないノートのページを千切って入れた

 

買取の流れ


①売りたい物をジャンルごとでかつ種類ごとに分類し袋などに入れます。

その方が後々楽です。

ex)スタマイのコースター、ハイキューの缶バッジ、それ以外の少年誌系の諸々 など

 

②あんしん買取の検索窓からその商品名を検索して[売却カートに入れる]をひたすら繰り返します。

紙類は特に、カートに入れた順番に袋の中で整列させると楽です。缶バッジやアクキーなどもなんとなく登録した順番に袋でまとめていきます。

安くても良いなら[メール見積もり]でもとりあえず売却カートに入れます。

ここで大切なことは値段ではなく、 この量を自分の力でちまちまと売り捌けるのか? を考えることです。 私は無理なのでとりあえず検索して出てきたら全て売却カートに入れました。

複数持っているものは売却カートの個数の部分を編集してください。 一度編集すればページを戻しても内容が保持されるのでスワイプでページを戻して検索ページに帰ってくるのが良いと思います。

複数あるものは駿河屋側の所持数に応じて買取金額を刻んでくれます。 私は同じものは20個までと決めて見積もりを出しました。

ex)〇〇2個200円 〇〇2個100円  〇〇10個10円 と同じ商品でもきちんと刻んで見積もりをくれます。

⚠️検索で出てこない物もあります。検索ワードを変えたりスペースの位置を変えたり英語にしてみたりすると出ることがあります。

検索ワードの例 アニメキャラの場合

フルネームもしくはジャンル名+名前 にカテゴリを加えて検索します。略称はNGです。アクスタとか。

[日向翔陽 缶バッジ]←めっちゃ出てくる

[ハイキュー 日向 缶バッジ]←めっちゃ出てくる

[ハイキュー 日向 ナンジャタウン 缶バッジ]←絞れてくる

[ハイキュー 日向 NAMJA ねこ型缶バッジ]←英語表記でしか出ない時もある

検索しても出てこなかったものは分けておきます。

 

③全ての商品の登録(売却カートぶち込み)が終わったら見積もり申し込みをします。

私は1485点で見積もりを出しました。12月13日に見積もり依頼を出して12月19日に見積もりが来ました。金額は180,641円です。単純計算で1個当たり121円ということです。

 

④見積もり結果を見て売りたくないものにチェックを入れて今度は査定申し込みをします。

ここで小分けにしておいたグッズが効果を発揮します。売りたくないものを探して引き抜きます。チェック漏れがあったとしてもとりあえず抜いちゃえばいいのでこの金額は嫌だ!というのは抜いてください。

見積もり結果が0円ということもありますが0円でも送ることはできます。その場合は0円のものを引き抜いて0円のものだけを袋にまとめる必要があります。 私は「この量をちまちま自分で売り捌けるのか?」 ということを思い出し、駿河屋に捨てるのを代わりにやってもらうつもりで全て送りつけました。

お金も時間もかけて苦労して沢山集めたグッズたちに1円という見積もり額がつき大変悲しくなり「だったら私が大切にする😭」と送るのを辞めようとしましたが最後は半ばヤケになって「全部送る!いけ!送るよ!」と叫びながらダンボールに詰めました。今回のテーマは卒業だったので。友達と一緒に卒業ソングを歌ったら本当に泣きそうになりました。

 

ダンボールに詰め込み、集荷依頼をする

見積もりメールが来てから5日以内に駿河屋に届かないと見積もり金額の保証ができないという謎ルールがあるので急いでダンボールに詰め込んでいきます。

Twitter取引やメルカリのようにいちいちプチプチで包む必要はありません。

私はここで0円見積もりだったものはもちろん、検索で出てこなかったものも全てぶち込み送りつけました。 検索で出てこなかったものはひとつひとつ手動登録をすれば見積もりを出してくれるのですが面倒なので私はやりませんでした。 アポ無しで送るとかんたん買取という扱いになり、かなり安い査定額になりますし個別の査定額もわかりません。

見積もりが出た翌日に集荷してもらい、駿河屋に到着したのは更に翌日の12月21日でした。

 

⑥査定待ち

最終査定結果は1月1日に来ました。年末年始に大量の査定をしてくださって本当にありがとうございました。まさか元日にメールが来るとは…

 

最終的な金額

アポ無しぶち込み品は931点で合計13,428円となりました。

事前見積もり済みは手数料を差し引いて179,861円でした。

2240件送り全て合わせて191,116円が、1月6日に振り込まれました。

 

一番高かったグッズ

商業デビューもされてるそこそこ人気な同人作家さんの再録集 4000円

その他高かったグッズもやはり人気な作家さんの分厚めの同人誌や再録集でした。

高いだろうな〜と予想していたグッズ類はメルカリで売っていたのでそれらも全て駿河屋買取であればもう少し高額買取も出たかもしれません。

 

かかった期間

売却カートに入れ始めたのは2020年の12月 それから3ヶ月に2日ペースで短期集中的に登録 

見積もり申し込み:12月13日

見積もり結果:12月19日

査定申し込み:12月19日

荷物発送:12月20日

荷物到着:12月21日

査定結果:1月1日

振り込み:1月6日

申し込んでから振り込まれるまで:3週間

私のメールチェック漏れがあったためスムーズな取引から5日間ほど遅れがあります。

 

感想

今回思い切って断捨離しようということで1年かけて取捨選択をし、所持しているグッズのほとんどを駿河屋に送りました。100cm以上のダンボールが8個と一人暮らしの引っ越しよりも多い荷物を送りました。送ったというか本当に送りつけました。駿河屋に全てを受け止めてもらった気分です。ありがとうございます。 友達に「こんなに物が多い人いない」「物が多すぎて一人暮らしは絶対無理」と言われたので絶対一人暮らしは辞めます。シングルベッドよりも場所をとっていたグッズたちを送った後は部屋が広すぎて部屋に入るたびに「部屋広い!」と叫びました。すごくスッキリできました。

そこそこ高額な買取額ではありますが、元々出してる金額のことを考えると得をした気には全くなりませんでした。思っていたより自分はグッズを持っていたこと、ホイホイグッズを買っていたことをすごく反省するいい機会になりました。代わりに処分してくれた駿河屋ありがとう!という気持ちです!

またお世話になりたくはないのですが、後々必要ではなくなるグッズが再び出てくると思うのでまたお願いします駿河屋さん!ありがと〜〜〜!!グッズ大量おたくにおすすめです。